日本で数少ない女性の大腸肛門病専門医・指導医。
大阪医科大学卒業後、大阪大学医学部皮膚科学教室入局。4年間、皮膚科医として勤務後、1998年より肛門科医に転身。
『世界一受けたい授業』などメディア出演多数実績あり。
何日も出ていなかったのに、急いでいる時に限って便意を催す | |
出たと思ったら下痢便、それから何日もでないことがある | |
いつでるかわからない不安から、旅行やお出かけなどが全く楽しめなかった | |
食物繊維や発酵食品を摂取しているけど逆にお腹が張ったような感じがする時がある | |
出したはずなのに、なんかスッキリせず下腹部が気持ち悪い | |
お腹の張りを日常的に感じ、食欲が湧かないことがある | |
出し始めの便が硬く、排便時に毎回切れて出血するのでトイレに行くのが怖い | |
トイレで綺麗にお尻を拭いたはずなのに下着に便が付着している | |
何度拭いても便が紙に付着してしまう |
こういった便秘に関連する悩みを抱える方が非常に多いです。
国の統計データでは、現代の日本人女性の2人に1人が便秘と言われています。
約50%の方が便秘の症状を訴えているという状況は1998年から変わることなく、毎年、便秘に悩まされている人が多いという現状です。
その原因は、便秘が起きている場所や原因を正しく理解できていないという問題が挙げられます。
そういった方全員がネットやテレビで仕入れた間違った便秘対策をされています。
今まで下記のような便秘対策をしたことはありませんか?
実際これらは、あまり効果がありません…
しかも、中には体の健康を害するものもあるので
注意してください。
・発酵食品&食物繊維の摂取:腸活
・便秘対策の下剤や健康食品の摂取
・お腹のマッサージや腸揉み
なんとなくテレビ・CMなどで便秘にいいと聞いたことがある見たことがあるから、これらを実践したことが経験がある方もいるのではないでしょうか?
実は、これらの便秘対策は
逆にお腹が張ってしまって、さらに便秘になってしまう | |
腸が真っ黒になって腸が動かなくなり、自然にうんこがでなくなる | |
体の組織を壊してしまい、健康被害が出る |
このような健康被害を及ぼすということを知っていましたか?
それは、ネットやテレビの情報を鵜呑みにして便秘の原因や対策を正しく理解できていないという問題が挙げられます。
それではいつまでたっても便秘は改善されず、一生便秘に悩まされることになります。
なので
まずは正しい原因を知り、正しく対策をしていくことが必要になります。
便秘=腸で起こっているものだと思っていませんか??
実は、便秘は“腸”で起こっているものだけではありません。
便秘は『腸』と『オシリ』の2つで起きるということをご存知でしょうか。
便秘で悩む方の約8割が、オシリ:肛門で起こる出口便秘であることを知らずに間違った便秘対策をしている状況にあります。
ネットやテレビの発信、腸活情報や企業のマーケティングによって『便秘=腸』という認識が世間一般的に普及しています。
それに加え、医者でさえも正しく便秘を見極められておらず『腸にしか効かない薬』を処方する現状です。
しかも正しい便秘対策というものは、人それぞれどんな栄養を摂取したらいいのか違ってきます。
便秘タイプを知り、正しい原因を知って、正しく対処していく必要があります。
本当は肛門に原因があるはずなのに発酵食品や乳製品を摂取したり、下剤や便秘対策の健康食品を服用したり、どのメディアでも“腸”に対するアプローチしか紹介されていないことが問題として挙げられます。
食べ物などでいくら”腸”に対するアプローチをしても肛門に溜まっている便秘には全く効果がありません。
肛門に便が溜まっていることでどんどんと雪だるま式に便が積み重なり、腸まで便が溜まっていきます。
その結果、
・痔
・大腸癌
・腸閉塞
こういった病気に発展し、本来は避けられるはずの未来が待ち受けます。
なので、まずは腸活で質のいい便を作るよりも肛門に詰まっている便を出すことが最優先となります。
では、尻活でどのように肛門に詰まっている便を出すといいのでしょうか?
正しく便秘を改善していく尻活には重要な3つのステップがあります!
まずは自身の便秘タイプを知りましょう!
尻活でこの3ステップを出口便秘を改善していきます。
1.溜まっている便を出す
2.正しい排泄方法を知る
3.便を出せる体を取り戻す
この3つのステップであなたが悩まされてきた便秘やお腹の張りともさよならできます。
しかし、この3ステップをただ実践するだけではいけません。
溜まっている便を出したり、自身にあったトイレ法や便を出せる体作りは、人それぞれ便秘のタイプごとで変わってきます。
尻活で正しく原因を理解して、根本から改善していくためには自身の便秘タイプを知ることから始めます。
便秘には5つのタイプがあり、その5つのタイプによって原因と解決策が異なってきます。
発酵食品や食物繊維を摂るという食事法といった万人に効く便秘改善はないのです。
そのために、この尻活講座では“無料特典”としてお得に、楽しく、正しく便秘改善をしていくために
これらをお渡しして、ご自身の便秘タイプがわかるようにしています!
発酵食品や食物繊維が逆効果になっている方であったり、実際にご自身にあった便秘対策を学んでいただきます。
明かされるもう一つの便秘の正体 | |
お腹、肌、健康面の不調と肛門の関係性 | |
肛門の健康が肌や心の健康にも繋がる | |
疾患リスクや死亡リスクと便秘の関係 | |
腸活よりもまずは『尻活』で出すこと必要だという理由 |
尻活体験者の声 | |
今までの腸活は古い、5つの便秘タイプから正しい対策を見つける | |
尻活の重要な3つのポイント | |
身体からのサインをしっかり受け取るべし! | |
自身にあった排便方法を知ろう! |
尻活3本の柱について | |
まずは栄養を取り込む体と、動ける体を作ろう | |
食事は、便通に”いいもの”ではなく、悪いものを省け! | |
自律神経を整え腸の動きを活発化させよ! | |
肛門から消化器官が健康になることで得られる美容効果の数々 | |
肛門×アンチエイジング:実年齢と外見で-10歳若く見える秘密とは? |
明治45年創立、100年以上の歴史を持つ大阪肛門科診療所の副院長であり、数少ない女性の日本大腸肛門病学会認定
大腸肛門病専門医・指導医。
元皮膚科医という異色の経歴を持つ肛門科専門医。
現在でも肛門科専門医の資格を持つ女性医師は20名余り。その中で指導医の資格まで持ち、第一線で手術まで担当する女医は10名足らず。
元皮膚科医という異色の経歴を持つため、肛門周囲の皮膚疾患の治療も得意とし、肛門外科の医師を対象に肛門周囲の皮膚病変についての学会での講演も多数あり。
■メディア出演多数
『世界一受けたい授業』『おはよう朝日です』
『痛快!明石家電視台』『2時ドキッ!』など
著書:『痛み かゆみ 便秘に悩んだらオシリを洗うのはやめなさい』(あさ出版)